- 小腸、大腸の総称を「腸」と呼びますが
前述の通り”整腸”は
腸を整えるという意味です。
骨盤と腸との関係性ですが
例えば、前かがみの姿勢や
座りっぱなしの姿勢が多いと
骨盤が歪んだ状態で固定化され
本来あるべき腸の位置からずれたり
下垂したりしてしまいます。
本来の腸の機能が低下するだけでなく
腸と骨盤の癒着が発生し
仙腸関節の可動域低下にもつながり
腰痛をはじめ様々な症状がでてきます
- 🌼また様々な不快症状は
カラダからのサインでもありますが、
肌トラブルも、腸内にガスが溜まることで
発生してしまうものです。
腸の蠕動運動が日頃なされていなければ
ガスも溜まり、静脈血に溶け込んで
肺で放出するので全身に送られ
最終的に肌に表れます。
- 🌼またストレスは万病の元といいますが、
「幸せホルモン」と言われるセロトニンは
消化管粘膜に90%、血小板中に8%、
脳内の中枢神経系に2%存在します。
”ストレスは万病の元”とよく言われますし
ストレスが原因の肩こり首こりの方も
多くいらっしゃるのが現状です。
中には、とても健康志向なのに
何をどう頑張っても症状が改善されず
「ストレスがあるからしょうがないか...」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか
ですが、その前に抗ストレスホルモンの
セロトニンを正常に分泌させていますか?
腸がガチガチでガスが溜まった環境は
機能低下している証拠です。
- また、上記の横向き画像でお分かり頂けるように
脊柱の前側に位置する内臓は、
脊柱や骨盤の歪みの影響で、可動域が変わり
その働きが低下し 様々な不快症状が出るのは
言うまでもありません。
- そう言った意味でも、
ただ腸のケアをするだけでなく
腸内環境を改善するために
骨格矯正は必須なのです。
- また、食でも腸内環境は大いに変わりますので
そのアドバイスもお声がけあれば
行っております。お気軽におたずね下さい!